在宅ワークで月収10万円を稼ぐことは、在宅ワークで収入を得ていくためのひとつの目安といわれています。始めてすぐは思うように稼げないこともあり、軌道に乗り始める目安として、まずは「月収10万円」を目指す人も多いのではないでしょうか。
Contents
在宅ワークで月収10万円を稼ぐ!どんな仕事がある?
在宅ワークで月収10万円を稼ぐことができる仕事は、意外にもたくさんあります。
- データ入力
- Webライター
- ネットショップ運営
- アフィリエイト
- 翻訳
- テープ起こし
など、月収10万円達成までの労力や到達時間は異なるものの、「1ヵ月で10万円稼ぐ」ことができる在宅ワークはたくさんあるのです。
月収10万円のためには1日いくら稼げばいい?
月収10万円を稼ぐためには、1日にいくら稼げば達成できるのでしょうか。仮に1ヵ月に25日間働いたとして、
10万円÷25日=4,000円。
1日に4,000円ほど稼げば達成できる計算です。
ネットショップ運営やアフィリエイトなどは日によって(あるいは月によって)収入が大きく違います。たくさん売れた日は多くの報酬を得られますが、ひとつも売れない日は収入は0円だからです。
Webライターやデータ入力、翻訳やテープ起こしなどは出来高制ですので、こなした案件ごとに報酬を手にすることができます。
いずれにせよ在宅ワークで月収10万円を稼ぐためには、平均して1日に4000円ほど稼げるよう自分で管理をする必要があります。
在宅ワーク「webライター」で月収10万円達成したケース
筆者は在宅ワークとしてwebライターの仕事を始めて8か月目に、「在宅ワークのみで月収10万円」を達成しました。
ここでは、筆者が在宅ワークとしてwebライターの仕事で月収10万円を達成した体験談を紹介します。
子育て主婦でもwebライターで月収10万円
筆者は一児の小学生の子をもつ主婦であり、夫の扶養の範囲内で稼ぐことを目標にしています。
まだまだ子どもに手がかかるため、仕事をできる時間は限られています。また、夫の扶養の範囲内の収入を目指しているため、月収10万円は筆者にとってひとつのゴールでした。
筆者が在宅ワークを始めた頃の収入
筆者が在宅ワークとしてwebライターのお仕事を始めたとき、月収は15,000円程度。非常に少ない金額ですが、これにはちょっと理由があります。
在宅ワークは副業として始めた
もともとパートで月に8万円ほど稼いでいた筆者は、急に在宅ワークに切り替えることはせず、徐々に在宅ワークのみで収入を得ることを目標にしていました。
“在宅ワークの収入は不安定”ということを聞いており、どれほど稼げるか心配だったからです。そのためwebライターの仕事でどのくらい稼げるのか、様子をみることにしました。
在宅ワーク4ヵ月目で月収5万円を達成
在宅ワークとしてwebライターデビューをして4ヵ月目に、月収5万円を達成しました。このころには仕事の流れはつかんできたものの、webライターとしてはまだまだ。ライティングスキルアップのために、本を読んだり情報収集をしていました。
月収5万円の「仕事量」
筆者が月収5万円を達成したころ、文字単価は1.5円。Webライターデビュー当時は0.8円~1円でしたので、大きく単価がアップしました。
たとえば1記事3000文字の案件だとして、文字単価1.5円だと報酬は4,500円。文字単価が0.8円では報酬は2,400円ですから、大きな違いがあります。
1記事4,500円の報酬ですと1ヵ月に12本の記事のライティングをすれば月収5万円です。
月収5万円の「時間のつかいかた」
このころも筆者にとって在宅ワークは副業でした。パートがお休みの日や夜にwebライターの仕事をする毎日です。2日に1記事仕上げるペースで仕事をしていましたが、まだ慣れないうちはこれが精一杯でした。
在宅ワーク8ヵ月目で10万円達成
月収10万円を達成したのは在宅ワークを始めて8ヵ月目。「ついにきたか!」と嬉しくなったのを覚えています。
月収5万円をこえてからはパートの出勤日を徐々に減らし、月収10万円の頃にはパートを辞めて在宅ワークのみで収入を得るようになりました。
月収10万円の「仕事量」
月収10万円を達成したときも文字単価は1.5円。同じ文字単価でも収入が2倍になったのは、「いただける依頼の数が増えた」ことと「案件をこなすスピードがアップした」ことがあってこそ。
「いただける依頼の数が増えた」
Webライターのお仕事にはさまざまなジャンルの案件があります。美容や医療、ビジネスや住宅・不動産など、いただいた依頼は選り好みせずできる限り挑戦していました。
さまざまなジャンルのライティングを経験することで知識も増え、継続した依頼をいただきやすくなりました。
「案件をこなすスピードがアップした」
月収5万円の頃は1つの案件に2日以上かけていました。構成や文章を考える時間も長く、ライティングスピードもたどたどしいものでした。
しかしこれは、数々の案件をこなし経験を積むことでかなり解消しました。月収10万円の頃には1日に1案件をこなせるようになり、ライティングスピードもなかなか速くなってきました。
月収10万円の「時間のつかいかた」
パートを辞めて在宅ワークに集中する毎日です。平日の朝9時から15時までを仕事時間と決め、毎日ライティングをしていました。
予定通りに案件がこなせないときは夜にも仕事をしていましたが、徹夜などはしません。土日は子どもの習い事や家族の時間と割り切り、なるべくパソコンの電源は入れないようにしています。
無理をしたり何かを犠牲にする働き方をしていると、だんだん続けるのが辛くなってしまいます。「継続して」月収10万円を稼ぐためには、計画的に仕事を進め、余裕を持った生活をおくることが大切です。
月収10万円はゴールではない!まだまだ収入UPは可能
筆者がwebライターとして月収10万円を稼いで感じたことは、「webライターの仕事で月収10万円はゴールではない。まだまだ収入UPが可能である」ということ。
もちろんそのためにはスキルアップをしてライティングスピードを上げたり、文字単価をアップする必要があります。
今は「月収10万円」が筆者の求めている働き方です。しかし、この先子どもに手がかからなくなったとき、月収10万円をこえて稼ぐことも可能であると感じています。
月収10万円を達成するためにすべきこと
在宅ワークで月収10万円を達成して感じたことは、「時間のある限り仕事をしてとにかく稼ぐ」のではなく「計画的な時間の使い方をして心にも余裕を持つ」ことが大切だということ。
計画的に時間を使う
在宅ワークでは、仕事をする時間を自由に決められます。「たくさん稼ぎたい!」と思ったらたくさんの案件をこなすことになります。ですが、仕事をする時間を決めずにだらだらと作業をすることはおすすめできません。
かえって効率が悪くなり、疲労度も増します。仮に月収10万円以上稼げたとしても、継続して収入を得ることが難しくなってしまうことも。
在宅ワークで収入アップを目指すのなら、「仕事をする時間を増やす」よりも「仕事とそれ以外の時間とのメリハリをつける」ように心がけましょう。
スキルアップを目指す
収入を増やしたいのなら、案件の報酬をアップさせることが重要です。
Webライターであれば、ライティングの知識をつけてスキルアップをしたり、専門分野をもつことで報酬アップにつながります。ただやみくもに在宅ワークを続けていくのではなく、「量より質」の考え方も大切です。
どうやって「月収10万円」を稼ぐかが大切
在宅ワークで月収10万円を稼ぐことは、そこまで難しいことではありません。 しかし無理をせず、継続して月収10万円を稼ぐためには、「どんな在宅ワークを選ぶか」が重要です。
在宅ワークで安心して月収10万円を目指すためには、
- 信頼できるクライアントを選ぶこと
- 継続して収入を得られる(依頼がある)こと
- 作業をした分の報酬が得られること
- 収入アップの可能性がある職業を選ぶこと
などを基準に決めると良いでしょう。
おすすめはライターステーションでwebライターという選択
筆者がwebライターの仕事を頂いているライターステーションには、在宅ワーク初心者にもおすすめできる理由があります。
- 未経験でも編集部が丁寧に指導・対応してくれる
ライティングのスキルに不安があっても大丈夫。Webライター初心者でも編集部が丁寧に対応してくれます。
ただし、登録には課題をクリアする必要があります。 - 仕事は直発注。編集部が「依頼」から「報酬の支払い」までをおこなう
自分でクライアントを探す必要がなく、クライアントとのトラブルなどの心配もありません。 - 案件が非常に豊富
在宅ワークで安定した収入を得るためには、継続した依頼があるかどうかが重要です。ライターステーションではさまざまなジャンルの案件を取り扱っており、継続した依頼が期待できます。
このように、ライターステーションでは在宅ワーク初心者でも安心して仕事を始められます。筆者のように月収10万円を稼ぐことも、さらに収入アップを目指すこともできるのです。
在宅ワークで月収10万円を目指している人は、ぜひライターステーションでwebライターとして収入アップを目指しましょう。
Webライターになるには
実際に「在宅ワークで月収10万円」を稼いだ主婦の働き方を紹介