Webライターになるには

文章力はトレーニングで鍛えられる!

ライターにとって最も重要な要素とはなんでしょうか。相手が求めているテーマを適切につかむ理解力、テーマに沿った文章を書くために必要なネタを揃えるリサーチ力、またこれらの業務全般をスピーディーにこなし余裕をもって納品する計画力など、その要素は挙げるときりがないほどたくさんあります。

しかし、その中でも突出して必要な力は「文章力」ではないでしょうか。一生懸命に考え、調べ、まとめ上げた文章も、相手に伝える力を持たなければ全く意味がありません。

とはいえ「実は文章力にはそこまで自信がないんだ…」と感じる方は、意外とたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。ですが、大丈夫です。文章力は確実に鍛えることができるのです!

文章力を鍛える基本とは

運動をすると筋肉が少しずつ身体につくように、文章力も日々のトレーニングで鍛えることができるものです。では、どうすれば鍛えられるのか。

ずばり、文章を読むこと、書くことです。読み書きは筋トレ同様、文章力の鍛錬の基本中の基本です。しっかりとこの基礎を築いていれば、ぐんぐん文章力も伸びていきます。では、具体的にどうすればいいのでしょうか。

本を読む

まずは、読むことです。自分の好きな作家の本や興味のある分野の記事を繰り返し読んでインプットしましょう。なにも、毎日しっかりと机に向かって読書すべきというわけではありません。気になる新聞記事の一部であったり、パンフレットであったり。そういったごく身近な文章から始めてみましょう。

何度も読み続けると、文章の構成や表現のリズムなどが知らぬ間に身についていきます。読み手に響くような言い回しを見つけたら、それを書き留めたり、身に染み入るまで何度もその文章を噛み砕いて読んでみるとよいでしょう。

文章を書く

次に、書くことです。読んでインプットした表現力・構成力を、今度はアウトプットで磨いていきましょう。毎日トレーニングするのが好ましいです。例えば、自分のブログに文章を書いたり、日記をつけたりするとよいでしょう。「文章を書く」というよりは、少しメモ程度に書き留めるような感覚で気楽に考えて始めてみるのがベターです。

自分が読んでいて響いた言い回しや表現を自分なりに使ってみることで、今度は、他人に響く文章をあなた自身の言葉で発信していることになります。このような経験が山積すると、読み手に訴えかけるパワーのある文章を、多彩な表現力をもって自然と発信できるようになるでしょう。

定型的な1文を身に付ける

定型文を見つけましょう。定型文と言えば、なんとなく型にはまった単調な印象を抱くかもしれませんが、決めゼリフのように考えるとよいかもしれません。例をあげると、ライターとして読み手の興味を強く惹く文章を執筆するにあたって、書き出しが果たす役割は非常に大きいです。

そこで、読者の興味を惹きつける書き出しの決まり文句をひとつ決めておけば、どんな文章を書く場合でも応用が利きます。ちなみに書き出しの定型文はなるべく分かりやすくて、段落全体を要約するような文章が好ましいでしょう。

語彙を増やす

読み手になるべく分かりやすく伝えるために、適する言葉を選ぶ必要があります。自分が伝えたいイメージと、相手が受け取るイメージに差が生まれないよう、適切な表現力や語彙力を増やすことが大切です。しかし、あまりに難しすぎる言い回しは相手に伝わらなかったり、相手に言葉の意味を調べる手間をとらせてしまったり、場合によっては読みにくいからと文章を読んでもらえないこともあります。

誰にでも伝わるような容易なもの、けれどスマートに気持ちを伝えられる言葉を探してみるとよいでしょう。本を読んだり、文章を書いたりする際に触れた言葉やイディオムの中で気になるものや今後使えそうなものについてはすぐに調べて理解し、記録しましょう。

そしてアウトプットの時に積極的に使っていくことで、身に付きます。思考の基礎と言われている語彙力があるということは多様な思考パターンを生むことにつながり、同じようなテーマの記事を執筆しても違った色を出せるようになります。バラエティに富んだ、飽きさせない文章を書くためにも、どんどん語彙力を増やしていきましょう。

会話をする

会話と文章は関係ないと思っていませんか?実はとても重要です。人と話すことは相手が理解できるように文章を頭の中で作ってアウトプットする作業なので、文章の構成力アップに役立ちます。

また、文章を書く際にも相手と会話をしているイメージを持ちつつライティングすることで、「会話ならここで息継ぎしたいので、句読点を入れよう」「この文章は長すぎて伝わらなさそうだ、2つに分けよう」など読みやすい文章への工夫が自然と生まれ、全体的にリズム感のいい文章に仕上がります。

わからないことは調べる

日常生活を送る中で分からない言葉に出会うことは多々ありますが、その都度すぐに調べる癖をつけましょう。調べる手間を惜しまず、学んで納得したら記録しておき、会話や自分の文章に積極的に取り入れます。

そうすることで調べる労力をかけた分、納得して習得した分、自身の会話や文章で取り入れて復習した分だけ、どんなに耳新しい言葉であってもしっかりと記憶に残すことができます。

今はスマートフォンやパソコンで気軽に調べたり、関連する言葉や類語も出てきたりと簡単に、しかも芋づる式に学ぶことができる時代なので、これら文明の利器を存分に利用していきましょう。

整理をする

分かりにくい文章を書いている人は、会話の内容も相手に伝わりにくいことが多いです。なぜか。相手に話す内容をしっかりと頭の中で整理する前に会話をしてしまうからです。文章も同様で、書き起こしたい内容を頭できちんと整理し、何をどのような順番で伝えるか、重なっている部分や不足している部分はないか、単調でつまらない文になっていないかなど丁寧に頭で、手で、推敲する必要があります。

文章を書き終えたらゼロベースで読み直し、上記の点をチェックしてみましょう。1回、2回と読み直すとその度きっと気になる点、修正すべき点が見つかると思います。そのうち自分の癖がだんだんわかるようになり、これら修正点も少なくなっていくでしょう。

まとめ

このように文章力を鍛える方法は多々ありますが、筋トレ同様、一朝一夕で身につくものではありません。日々の積み重ねが大切です。上に挙げた7つのトレーニングを一部だけでも毎日少しずつ、無理なく出来ることから続けていくことが、質の高い文章力を身に付けるのに有効です。

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Blogger : imanishi