業界ライター

弁理士の収入とオススメの副業3選

弁理士は、知的財産権の専門家です。特許・商標の権利化を扱う仕事で、専門知識だけでなく幅広い知識、クライエントから情報を聞き出すコミュニケーション力、仕事内容によっては英語力が必要とされるお仕事です。基本的に成果主義の世界のため、上手く年収が伸びない方がいる職業でもあります。

今回は、弁理士の年収調査とオススメの副業を3つピックアップしてみました。是非、最後までお読みください

弁理士を目指すなら3000時間の勉強が必要

弁理士を目指すうえで気になってくるのが、勉強時間と合格率ですよね。どのくらいの時間が必要になるのか、調査してみたところ必要な時間は、なんと3000時間!

仮に1日8時間勉強した場合は、375日…毎日勉強しても1年を少し超えてしまうくらいの勉強時間になりますね。他の有名な資格と比べてどうなのか、比較してみました。

弁護士(予備試験)

  • 勉強時間:6000時間
  • 合格率:3%

弁護士(法科大学院)

  • 勉強時間:6000時間
  • 合格率:40%

公認会計士

  • 勉強時間:3000時間
  • 合格率:10%

司法書士

  • 勉強時間:2500時間
  • 合格率:3%

税理士

  • 勉強時間:2000時間
  • 合格率:6%

社会保険労務士

  • 勉強時間:1000時間
  • 合格率:7%

宅地建物取引主任者

  • 勉強時間:400時間
  • 合格率:14%

こうして見てみると弁護士の資格は、法科大学院と予備試験なども合わせると12000時間という時間を費やすお仕事で、一つだけ別格です。

しかし、弁理士も税理士や宅地建物取引主任者などと比べると、弁護士ほどは無くてもとても難しい試験に通らないといけないことがわかります。そして、費やす時間もかなり多いことがわかります。

弁理士になって稼ぐには

弁理士は難しい試験に通らないと得られない資格というのもあって、気になってしまうのが年収ですよね。弁理士は、基本的に成果主義といわれています。頑張ってこなした数が蓄積されていって収入になっていきます。

いかに仕事の質を保ちつつ、効率よくこなしていけるか…というのが重要になってきます。受注を得る上で自分の売りが大切にもなってきますので、自分の力を売り込むコミュニケーション力や隙間時間に勉強・セミナーに参加するなどの日頃の努力・スキルアップも重要です。

そうはいっても、大体いくらもらっているのか、気になっちゃいますよね弁理士の平均年収を調査してみました。給仕サイトのIndeedによると、弁理士の平均年収は647万円。

なんだかイメージがわかない…というのもあると思います。
そこで、私たちの平均給与も調べてみました。

国税庁によると平均給与467万円(男子577万円、女子279万円)となっているので、弁理士の平均給与は180万円ほど多いことになります。

もっと収入が欲しい…という方は、ある程度大きな特許事務所でリーダー職を目指したり、副業を視野に入れてみたりしましょう。

年収アップを狙うなら副業を視野に入れる

年収アップしていくには、とにかく弁理士としての仕事をこなして実績をあげていく、効率よく成果を出していくというのも1つの手です。

しかし、家庭やプライベートなどの生活と仕事のバランスを考えて仕事に費やす時間やバランスを考えているなら、隙間時間を使って副業をしてみるのがおすすめです。

仕事内容によっては、場所や時間帯に縛られずにすることができますし、無理せずに空いた時間を使ってできるというのは、大きなプラス要素のように思います。

WEBライター

WEBライターは、指定されたキーワードや提案された内容に沿って記事を作成するお仕事です。少し手が空いたスキマ時間を使って在宅でできる仕事として有名で、人気な副業でもあります。弁理士の方は、クライエントから必要な情報を聞いたり、書類作成業務などに取り組まれたりしているので文章力や情報を集める力を活かせるという意味でもとてもオススメなお仕事です。

専門性があると有利に活動できる仕事でもあるので、弁理士としての活動経験や知識を活かすことができれば、監修者として高い単価の仕事を目指せます。専門知識や経験をブログで発信して、一緒にアフィリエイトをしたり、ブログの書籍化などを狙ったりするのも1つの手です。

しかし、収益化のしやすさで言えば件数をこなして仕事がもらえるものの方が良いと思います。専門性と一緒に日常の仕事で使っているスキルを活かせるという意味でもオススメの副業です。

講師

弁理士は、合格率わずか7%の難関の試験を突破しないといけない職業です。そのため、これから弁理士を目指す人に勉強法や押さえておきたいポイント・コツを教えたり、知識や経験を活かして「知的財産権」など専門知識に関するセミナーを開いたりする講師としての副業もおすすめです。

しかし、ブログやSNSを活用してこまめに情報を発信していくこと・知名度を上げていかないと人が集まらない可能性が高く、注意が必要な副業でもあります。また、場所と時間も必要で、セミナーのある日は開けておかないといけないため、本業とのスケジュール調整が大切になってくるでしょう。

上手く時間を活用していく力、SNSやブログを活用していく力が大切になってきそうです。

コンサルティング

弁理士として事務所に勤務しつつ、個人で契約をとるスタイル。個人事業主として、個人を相手に仕事をする。事務所でも自分でもやることは変わらないので、新たに何か勉強し直す必要がないのがメリット。ただ、人によっては同じ仕事ばかりで刺激に欠けるかもしれません。

弁理士として事務所に所属したまま、自分で個人との契約を取っていく仕事です。急に収入が途絶えるという心配が無いですし、事務所でもコンサルティングでも行っている業務もそれほど変わらないので新たに勉強し直す必要がないです。この2点はこの副業のメリットでもあります。

個特許出願・外国への特許出願、出願する特許は1つとしてではなく、いくつかに分けて出願するべきなのか…といったことへのアドバイスやサポートをしていきます。

しかし、仕事内容に変化が無いという意味では、刺激が少なくて同じ仕事の繰り返しで刺激が無いように感じたり、仕事量の割に成果が少ないように感じてしまったりする点は、この仕事のデメリットでもあります。この副業は、取り組みやすいけれど、少し好みが分かれる副業かもしれません。

弁理士の副業についてのまとめ

弁理士の仕事は、専門性が高く、求められる知識やスキルも多いです。本業の業務に支障が出てしまうこともあると思います。
WEBライターや自分でSNSやブログを使った情報発信は、本業のウェイトが大きい弁理士の方も隙間時間を活用してできますし、知名度も上げることができます。

スケジュールなどの調整も比較的しやすい副業ですので、お勧めです。本業も副業もあなたにあった素敵なお仕事がきっと見つかります。

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