Webライターの稼ぎ方

校正ツールで品質UP!Webライターとしての単価上昇気流にライドオンしよう

原稿を納品した後に見つけてしまう、原稿の誤字脱字や文法の間違い。ライターなら誰でも経験があるといってもよいのではないでしょうか。
もちろん、自分がライティングした原稿を納品前にもう一度チェックしているライターがほとんどだと思います。
ライティングの後に原稿の読み返しをしっかりしたはずなのに、なぜか納品後に初めて間違いに気づいてしまう。
入稿した原稿におかしな言い回しや誤字脱字、文法の間違いがあることは編集者にとってもマイナス評価となり、ライターとしての評価が上がらない原因になってしまいます。

誤字脱字はマイナス評価!チェックはツールの使用がおすすめ

原稿を納品してしばらくした後にミスに気付くのは、ライティングの時よりも「客観的に」文章を読むことができるからです。
そこで「客観的に」文章をチェックしてくれるのが、校正ツールです。校正ツールは見落としていた一文字の間違いでも指摘してくれますので、ライターを助けてくれる便利なツールといえます。
ここでは無料で使用できる、おすすめの校正ツールを紹介します。

おすすめの無料校正ツール

①Word

特徴

マイクロソフト社の文章作成ソフトです。多くのライターがライティング時にWordを使用しているのではないでしょうか。Wordには校正機能がついており、その設定を確認することで最大限に活用することができます。
・文法とスタイルの規則
・スペルチェックと文章校正
・オートコレクト
この設定は確認しましょう。表記ゆれや誤字脱字など細かくチェックされ、修正すべき箇所は色のついた波線がつきます。

おすすめポイント

ほとんどのパソコンにWordはインストールされていると思われますので新たにインストールする手間がありません。
また、ライティング中のページのまま校正機能を使用できるのも便利ですね。
オンラインの必要がないため、セキュリティ面の不安のないツールといえるでしょう。

②日本語文章校正サポート

http://www.kiji-check.com/index.php%22%22

特徴

文章を貼り付けるか、そのまま文章を枠内に入力するだけで、修正すべき箇所を黄色いマーカーで区別してくれます。
また、その部分がどのレベル区分でどのような指摘を受けたのかも表示してくれます。インストールの必要はありません。

おすすめポイント

とにかくシンプルで使いやすく、チェック結果もなぜ修正箇所に表示されたのかから言い換えの例まで丁寧にサポートしてくれます。
入力した文字数も表示されるので、ライターにおすすめです。
オンラインのため、入力窓に原稿を入れることは情報の漏洩に注意が必要なことから、個人情報や機密情報、まだ公開してはいけない情報などは入力しないようにしましょう。

③Enno

http://enno.jp/

特徴

チェックしたい文章を貼り付けると修正すべき箇所に黄色いマーカーがつきます。
その部分がどういったミスであるのかを推測して教えてくれます。
また、ユーザーからタイポ/変換ミス/誤字脱字の例を募集しており、今までの例を蓄積することで日々進化する面白いツールです。

おすすめポイント

今までに実際にエラーとなった例を蓄積したもので修正箇所を検出しているので、使えば使うほど便利になるツールといえます。
操作も簡単で、インストールの必要はありません。
こちらもオンラインでのチェックですので、情報の漏洩に注意が必要です。

ツールだけでは完璧ではない!自分で読み返すことも必要

校正ツールはとても便利ですが、完璧ではありません。
多くのツールが誤字脱字等のミスを指摘してくれるものの、漢字単体の変換ミスや口調の統一、専門用語などの間違いまではカバーしきれません。
やはり最も重要なのは自分で読み返すこと。声に出してゆっくり読んでみると尚よいでしょう。

納品前の原稿チェックは「客観的に」

ライティングをした人は原稿に何が書かれているか当然知っています。
チェックしている時にライティングの記憶をたどりながら読み返してしまうと、文字よりも文章を追ってしまい、ちょっとした誤字や脱字などには気付けないのです。
チェックで大切なのが、「客観的」であること。記事の読み手は初めてその文章に触れるわけですから、その立場に立ってチェックをしなければなりません。

「ダブルチェック」が理想

そして、おすすめしたいのが納品前の「ダブルチェック」。校正ツールと人でのダブルチェックがおすすめです。
ライティングが終わったら、校正ツールを使用してチェック。その後に、自分でできるだけ「客観的に」読み返してチェック。
この「ダブルチェック」をすることで納品前に誤字脱字や文法間違いなどを直し、ミスのないライターとして評価を高めることにつながるはずです。

正しい日本語の文法を理解していますか?

校正ツールは便利なものですが、完璧ではありません。
日本語はとても難しく、前後の文章や意味合いによって使用する言葉も左右され、また、漢字の読み方ひとつをとっても当てはまる漢字は多数あったりするからです。 ライティングが終わり、原稿を納品する前に校正ツールを使用し、更に自分でもう一度読み返すことは重要ですが、そもそもライティングの時点で自分自身が文法を理解しているのかも重要になってきます。
正しい日本語の文法の使い方を学べる、おすすめの本を紹介します。

正しい日本語を学ぶ!おすすめの本

日本人のための日本語文法入門
講談社 現代新書  原沢 伊都夫 著

理解しているようでしていなかった、「てにをは」の正しい使い方や、「は」と「が」の使い方の違いなど、日本語の基本から教えてくれます。
その他にも「ら抜き言葉」や「さ入れ言葉」など日常でよく多用される言葉についても触れており、現代の日本語を理解するきっかけを与えてくれます。
文章を書くことを仕事にするライターにとって心強い味方となる本です。

ライターとしての評価を上げるライティングのポイント

  • おかしな言い回し・誤字脱字・文法の間違いなどのミスがない
  • 他の記事からコピー&ペーストするのは厳禁。厳しくチェックされます
  • 検索上位に上がることを意識したライティングであり、独自性のある記事になっている
ライターとしての評価を上げるためには、まずは校正の必要がなくコピー&ペーストもない原稿を納品するようにしましょう。
記事の文章の誤字や脱字、文法の間違いは、ライターとしての評価を下げるだけではなく、読み手に違和感を与えて内容がうまく伝わらなくなってしまいます。

さいごに

ライターとして、自分がライティングした記事の誤字脱字や文法ミスは避けたいもの。
入念にチェックをした原稿を納品したつもりなのに、後々になってミスに気付いてしまうことは残念ながら少なくありません。
ライターとしての評価を下げず、読み手にスムーズに記事を読んでもらうためにも、校正ツールを使用し、最後は自分自身の読み返しをすることで、精度の高い記事を書ける信頼されるライターを目指しましょう。
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toma。

Blogger : toma。

30代主婦ライター。小学生男児の母。 わかりやすく、伝わる文章を研究中。 長年勤務した職場で務めたトレーニングマネージャーとしての経験を活かし、読者の心理に沿った「心をつかむ」ライティングを心がけています。 これまでに経験したジャンルは、「ビジネス・学習」「住宅・不動産」「健康・医療」「育児・教育」など。